海外の学生や専門家との議論、ミャンマー問題に関するテーマに基づいた参加者にプレゼン・ディスカッションの実施
多様なバックグラウンドを持つ学生に、ミャンマーの現状を知ってもらうと同時に、多様な価値観を共有しながら建設的な議論を展開する。参加者が「次」のステップを踏み出せるよう意識変容を促す。
イベント初日(DAY1)にはクーデター前までミャンマーで事業を展開し、現在は現地への人道支援を続けている方をゲストとしてお招きし、経済制裁という点からミャンマー問題についてお話ししていただきました。Day1終了後、参加者がグループに分かれ、ミャンマー問題で特に関心のあるテーマについて一週間かけ、ディスカッションとプレゼン準備を行いました。プレゼンのテーマは経済、教育、人々のミャンマー問題への関心の高め方など多岐にわたり、各チームの持ち寄ったディスカッショントピックをもとに学生間で活発な議論が行われました。参加者はアジア、アフリカ、ヨーロッパなど世界各地から参加し、イベントはすべて英語で行われました。
1日目は21名、2日目は12名の学生が参加しました。学生の出身国は以下の通りです。
日本・インドネシア・ミャンマー・ルワンダ・ウガンダ・南スーダン・コンゴ民主共和国・ドイツ
1日目:ゲストによるビジネスの視点から見たミャンマー情勢」のプレゼン
2日目: 学生間でのディスカッション